クリスマスイベント リトミック教室とハンドベルの演奏会
令和2年12月24日(木)13時30分から15時00分まで開催しました。
ぐずついた天気でしたが、9組の親子が参加されました。
講師は、夏休みのイベントでも楽しくリトミック遊戯を教えてくださいました、山口友理子先生です。歌とリズムとピアノの曲にあわせ、児童館のクリスマス会が始まりました。
サンタクロースの衣装を着た先生が、最初に自己紹介をして、次に子どもたちが、自分の名前を言いました。先生が、ピアノを弾きながらクリスマスの歌をうたい、子どもたちも一緒にうたいました。鈴やタンバリンを用意していたので、子どもたちは喜んで楽器の演奏もしました。
「あわてんぼうのサンタクロース♪」「ジングルベル♪」「赤鼻のトナカイ♪」は、あらかじめ児童館職員が歌詞を書いて張り出していたので、一緒に来ているパパやママ、おばあちゃんたちもうたいました。
先生の手拍子に踊りだす子もいて、皆楽しそうに、先生の近くから離れませんでした。
机の上にある絵本も気になる様子でした。
先生が、絵本を2冊読みました。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
ぐりとぐらが、雪の上に見つけた大きな足あとは、自分たちの家までつづいていました。。。
絵本のページをめくるたびに謎のお客様のヒントが次々にあらわれます。期待の気持ちが芽生え、わくわくする1冊でした。
「クリスマスおやこえほん」
クリスマスは、大切な家族と特別なひとときを過ごす日。寄り添って絵本を読んだり、ふれあったり、抱きしめあったりしながら、家族のぬくもりや愛おしさを感じる日となりますように。
願いのこもった先生の読み聞かせに、温かさを感じました。
絵本の読み聞かせを聞いた後は、静かになって、いよいよハンドベルの演奏が始まりました。先生がハンドベルで、「赤鼻のトナカイ」「アメイジンググレイス」「もろびとこぞりて」の演奏をしました。
透き通った高音の音色に、大人はうっとりし、子どもたちはハンドベルに触りたくて、目がキラキラしていました。
先生から子どもたちに、ハンドベルの説明がありました。それからママも参加して、子どもたちと7人で「きらきら星」を演奏しました。
短い時間でしたが、先生の演奏を聴いて、まるで心が一つになったように、素晴らしいハーモニーが奏でられました。
貴重な体験でした。
2020年もみやき町児童館をご利用いただき、ありがとうございました。
2021年もよろしくお願いいたします。
皆様にとって、よき1年となりますように。
児童館スタッフ一同