5月7日

令和元年5月7日火曜日13時30分から、今年度最初の「わらべうたと絵本の読み聞かせ教室」が開催されました。

おおかわ子育て連絡会ほっとマム代表、絵本コンシェルジュ 本村尚子先生です。

        


私たちの生まれた日本。このふるさとでずっと昔の、その昔から、子ども達によって遊び継がれてきたのが、わらべうたです。わらべうたは、親や人との信頼感、自然とのつながり、感性や知恵など命を育む、すべての要素を含んでいます。


こどもの日、端午の節句に合わせて、わらべうた「よもぎ しょうぶのしりたたき」

先生が、尚武(しょうぶ)によもぎを添えたものを持参されました。

無病息災を願って、軒下に吊るすそうです。

わらべうたに合わせて、子どもたちのおしりを軽くたたきました。

        


先生が、「この季節は、お花がきれいですね。お花の絵本とわらべうたをご紹介します。」とのことで、

絵本「どのはなすきなはな?」

わらべうた「ひらいた ひらいた」 「たんぽぽ」 「たんぽぽぽぽん」

「たんぽぽぽぽん」のわらべうたでは、黄色のぽんぽんを飛ばして遊びました。 

        


わらべうた絵本「いもむしごろごろ」

いもむしは、立てない。 ひょうたんは、寝れない。

「そのままでいいんだよ。そのまま大きくなってね。」との願いが込められているわらべうた絵本だそうです。

うたに合わせて、高い高いをして遊びました。

      


シフォン布で遊びました。。

絵本「ちょうちょ ひらひら」「おひさまいっぱい」

わらべうた「じーじーばぁ」「にぎりぱっちりたてよこひよこ」「おちょずおちょず」「ちょうちょかんこ」 シフォン布を、にぎりしめたり、飛ばしたり、いないいないばーしたりしました。

      


わらべうた「たけのこはえた」では、「ぶらんこぶらんこ さるがえり」という歌詞で、先生がさるのぬいぐるみをぐるぐる回され、子どもたちは喜んでいました。

わらべうた「えんどうまめ そらまめ」では、「おなかが、たいこで。おしりが、ラッパで。プードン プードン」という歌詞で、先生手作りのおまめさんを、子どもたちに見せながらうたって回られました。

      


次回は、6月4日火曜日13時30分からです。

みなさんの参加お待ちしています。



お問い合わせ
児童館(こども未来センター)
TEL:0942-89-4099