9月17日

    

 令和2年9月17日木曜日10時30分から、「わらべ歌と絵本の読み聞かせ教室」を開催しました。


★雨の予報の本日、絵本「あめかな」で始まりました。

 うらないのわらべ歌「あめあめやんどくれ」

 先生がわらじを持参され、歌い終えるとわらじを投げて、明日の天気をうらなってくれました。

        


★9月は、お月見。「中秋の名月」(旧暦8月15日に見える月のこと。今年は、10月1日です。)

 お月さまにちなんだ、絵本「おつきさま こんばんは」「たたくとポン」

 わらべ歌「おつきさまえらい」では、歌詞の一部を子どもたちの名前に変えて歌いました。

 子どもたちは、おかあさんやおばあちゃんと一緒に、返事をしてくれました。

 おとうさん、おかあさんが、考えてつけてくれた名前を、たくさん呼んであげてください。

  


 「お月さまには、何がいる?」先生の問いかけに、「うさぎ」

 「うさぎは、何してる?」の問いかけには、「もちつき」

 わらべ歌「こんこんこやまのこうさぎ」 「てんやのおもち」では、お手玉を団子に見立ててみんなで一緒に丸めました。

  


 佐賀のわらべ歌「お月さん お月さん」も、歌いました。


★お盆を過ぎたころから、少し耳を澄ますと虫の声が聞こえてきます。秋ですね。

 絵本「だれのこえ」 わらべ歌「虫の声」「ちんちろりん」

 聴覚は、お腹の中にいるときに、最初にできるそうです。

 そして、最期まで耳は聞こえているそうです。

        


★リズムのついていないわらべ歌を、「となえ」と言います。

 となえのわらべ歌、「はなちゃん」「いちり にり さんり」「ぼうずぼうず」

 子どもの、顔や体を触りながら、親子のスキンシップをとりました。

 「いちり にり さんり」は、韻をふんでいる(同じ音を繰り返すことで強弱をつけたり、リズミカルにすること。)ので脳にここちよいです。

  



 次回は、10月15日木曜日10時30分からです。

 みなさんの参加お待ちしております。

 

  





   

お問い合わせ
児童館(こども未来センター)
TEL:0942-89-4099