12月17日

 

令和2年12月17日木曜日10時30分から、「わらべ歌と絵本の読み聞かせ教室」を開催しました。


★わらべ歌「ろうそく」で始まりました。

♪ろうそく ぽっ これから始まるわらべ歌♪ 歌い終わりに、鈴をならされました。

心地よい鈴の音色からは、脳をリラックスさせる、アルファ波が出ているそうです。

「寒い日が、続きますね。寒さは、山からやってきます。」と先生が言われ、冬にまつわる絵本やわらべ歌を紹介されました。

絵本「ゆきがふってきたの」 わらべ歌「おおさむこさむ」

わらべ歌「おひさん おひさん」では、手や膝をたたきながら、また、手を太陽のほうに向けて手首を上下させながら、リズムに合わせて遊びました。

体の『首』の付く所、「首、手首、足首」を動かすと、全身に血液が循環しやすくなり温まります。


      


★シフォン布で遊びました。

お風呂のわらべ歌「とんぶかっか」は、子どもの成長を願うわらべ歌です。

歌詞の中に、「つづらのこ」とあります。

「つづらのこ」とは、宝の子という意味で、昔から子どもは宝なのです。

シフォン布を、タオルに見立てて遊びました。

  


★12月21日は、冬至です。

冬至とは、暦の上でちょうど冬の真ん中に位置し、一年の内で最も昼が短く、夜が長い日です。

かぼちゃを食べると良いとされています。かぼちゃは、南瓜(なんきん)とも言います。

「ん」のつく食品を食べると、幸運が得られるという言い伝えがあります。

先生が、かぼちゃを持参されました。

子どもたちは、興味深く、触ったり、持ち上げたりしました。おかあさんたちは、「思ったより、軽い!」と感想を言われました。

わらべ歌「どてかぼちゃ」は、揺れたり、高い高いしたり、重い重いしたりして、親子のスキンシップをとりました。

おかあさんたちも子どもたちも、素敵な笑顔でした。

  


★「クリスマスは、何を食べますか?」という先生の問いかけに、おかあさんたちは「ケーキ!」と答えました。

そこで先生は、絵本「まるくて おいしいよ」 わらべ歌「せんべいせんべいやけた」の替え歌で、「ケーキケーキやけた」を紹介されました。

「みんなは、何ケーキが好きかな?」という先生の問いかけには、

おかあさんたちは、モンブランやチーズケーキ 先生は、チョコレートケーキと答えました。

  


★今年は子年。来年は牛年。

ねずみとうしのわらべ歌「わるいねずみはいないか」「ねずみどこいきゃ」「牛の足それそれ」(沖縄のわらべ歌)を先生に歌ってもらいました。

わらべ歌に合わせて、「くすぐり遊び」

体のいろいろな部位をくすぐりながら遊びました。


お正月の準備といえば、おもちつき。

おもちのわらべ歌、「ぎっちょぎっちょ」「てんやのおもち」

お手玉を、おもちに見立てて、もちつきしたり、まるめたり、食べるまねをしたりと、楽しみました。

  


お正月に、ぴったりのわらべ歌「ゆきこんこん」

先生が、「さかき」を持参されました。

♪ゆきやこんこ あられやこんこ どこでとしをとろうか さかきのしたで♪

「みなさんにとって、来年も良い年でありますように」と願いを込めて歌ってもらいました。

         

         

  

次回は令和3年1月21日(木)10時30分~12時です。

みやき町児童館では、消毒や検温などの感染対策をして、イベントを開催しています。

10組までの限定参加となりますので、お早めに来館されることをお勧めいたします。  



お問い合わせ
児童館(こども未来センター)
TEL:0942-89-4099