1月20日
令和4年1月20日木曜日10時30分から、「わらべ歌と絵本の読み聞かせ教室」を開催しました。
★わらべ歌「ろうそく」で始まりました。
♪ろうそく ぽっ ろうそく ぽっ これから始まるわらべ歌♪
★わらべ歌絵本「ととけっこう よがあけた」
♪ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな♪
「まめでっぽう」の部分を、参加してくれた子どもたちの名前に変えて歌いました。
ぜひ、子どもたちを起こすときに歌ってみてください!
★わらべ歌「おんどりいちわ いちもんめ」
♪おんどりいちわ いちもんめ ぽこぺん おんどりにわ にもんめ ぽこぺん ぽこぺん♪
「ぽこぺん」の歌詞のところは、手拍子をします。
おんどりが、いちわ、にわ、さんわ、よんわ、ごわと増えていきますが、子どもたちはおかあさんと一緒に、上手に手拍子できました。
★わらべ歌「しょうがついいな」「正月様がござった」「おんしょうしょうしょう」「ななくさなずな」
お正月にちなんだわらべ歌で遊びました。
・わらべ歌「しょうがついいな」は、福岡県のわらべうたです。
♪しょうがついいな もちやいて くっちゃね♪
先生の「お正月は、何をたべましたか?」の問いかけに、「だて巻き、栗きんとん、納豆」の答えが返ってきました。
「もちやいて」のところを、「だて巻き、栗きんとん、納豆」に変えて歌いながら遊びました。
・わらべ歌「おんしょうしょうしょう」
昔は歌に合わせて、まりつきやはねつきをして遊んだそうです。
先生がはねつきを見せてくれ、子どもたちも体験しました。
・わらべ歌「ななくさなずな」
「七草」をまな板の上にのせ、包丁などの背で叩いて細かくするというのが、七草粥を作る習わしとされていました。
一月七日の朝に七草粥を食べると、一年間無病息災で過ごせるとされています。
先生が、おもちゃのまな板と包丁を持参され、「トントン」ときざむまねをしながら歌いました。
子どもたちも、先生の歌に合わせて包丁で「トントン」しました。
★わらべ歌絵本「ちびすけどっこい」わらべ歌「ゆきはいっしょう」
教室が開催された一月二十日は、大寒(一年で一番寒い時期)でした。
・わらべ歌絵本「ちびすけどっこい」
寒い日に、しこを踏むと体があたたまるそうです。
先生がわらべ歌に合わせてしこを踏んでくれました。
・わらべ歌「ゆきはいっしょう」
♪ゆきは一升 あられは五合♪
一升の半分は五合、半升です。
一生繁盛と縁起の良い歌です。
★わらべ歌「上から下から大風こい」「たこたこあがれ」
シフォン布で遊びました。
風を呼ぶわらべ歌「上から下から大風こい」で風を起こし、たこあげ遊びをしました。
たこは、かぜに乗ってどこまでも上昇するので縁起が良いそうです。
今年一年が、みなさんにとって良い年でありますように。
みやき町児童館では、消毒や検温などの感染対策をしてイベントを開催しています。
館内利用が10組までとなりますので、お早めに来館されることをお勧めいたします。
TEL:0942-89-4099