よくある質問と回答
長崎本線や佐世保線について
その他 2019年09月13日 |
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課名 | 企画調整課 |
【ご意見】
長崎本線や佐世保線で下記をJR九州へ要請や協力を求めたいです。利便性向上や利用促進が期待できるでしょう。近年では利用者減少のためか運行の減便や短縮がありましたが、画期的な話題にもなりそうだとみています。
特急列車
かもめで長崎駅発着のをすべてカーブに強い車体傾斜車両に取り替える また増発もする。そうすれば時間短縮や車内設備の統一がなされ、わかりやすく、使いやすくなるはずです。振り子式は構造が複雑などによりコストが高いとの話もありますので、空気バネ式の車体傾斜装置を搭載はどうでしょうか。省メンテナンスや高速化の両立が期待できるでしょう。佐世保線も高速化、振り子式車両の導入報道がありますが、それを導入してはどうでしょうか。九州新幹線の長崎方面が開業したら、佐世保線へ転用も挙げたいです。もちろん佐世保線の高速化工事なども早期実現を祈りたいです。
普通列車
肥前山口駅で運行分断して博多駅と長崎駅及び佐世保駅方面共に対面接続などで対応する。これに伴い、普通列車は2と3番線へ発着にするべきでしょう。
早岐駅-佐世保駅で普通列車を増発する
佐世保線か大村線直通かどちらでも大丈夫でしょう。両列車の分割運行もありでしょう。
早岐駅で大村線によって運行の佐世保駅方面へは対面で接続する
ここでも特急列車を2番線に、普通列車を4と5番線発着にするべきでしょう。
終電などを除いて鹿児島本線の博多駅方面へ直通を基本にする
二日市駅や鳥栖駅発着のを活用すれば良いとみています。なぜなら折り返しのを延伸統合するだけですから。分割運行もありでしょう。
SUGOCAを全駅で利用可能にする
利用者や本数が少ない区間では列車内で精算の車載型IC改札機を導入、対応を挙げたいです。JR西日本の境線や和歌山線で導入、または予定があります。
【回答】
わたしの提案・意見箱へご意見等をいただき、ありがとうございます。いただいたご意見等につきましては、JR利用者の利便性向上や利用促進に繋がる内容であると思っておりますことを、まず初めにお伝え申し上げます。
そのうえでご説明申し上げますと、みやき町を含む佐賀県内の長崎本線・佐世保線・唐津線沿線自治体は、毎年、合同でJR九州に対し要望活動を行っております。その要望活動の方法としましては、まず各沿線自治体がそれぞれのエリアでの課題を挙げ、それを佐賀県が集約したうえで、JR九州本社に出向き、要望書という形で手渡しして、意見交換を行っているところです。
その過程において、各自治体が要望する課題は、主にまちづくりに関する部分であり、例えば駅舎のバリアフリー化や出入口の増設、駅前整備などが多い状況です。もちろんICカードの利用可能駅の増加は既に要望済みです。
一方で、JR九州も地方の社会インフラの一端を担う企業ではあるものの、民間企業でもあり、一方的に企業側のみに負担を求める要望に関しては、地方行政として共存していくという観点から、配慮しながら、要望の集約をしているところでございます。
このことから、上記の考え方に基づいて、いただいたご意見を一旦精査させていただいたうえで、みやき町の要望に盛り込むことができるかを判断していきたいと考えております。
またいただいたご意見は、専門性も高く、具体的でもございます。自治体からの要望とは別に、「JR九州」のホームページ内に「お問い合わせ/ご意見・ご要望」のページがございますので、「JR九州」に直接そのご意見をお届けしていただければ幸甚に存じます。
担当:企画調整課
電話:0942-89-1655