よくある質問と回答

【ご意見】

　私は3年程前に、家族4人で長崎からみやき町へ引っ越してきた者ですが、資源物・不燃ごみ・有害ごみの収集について（以下、不燃ごみ収集という）、ご意見があり提案します。
現在、不燃ごみの収集日に各班の当番者が午前7時から午前8時までの間、収集場所へ赴き役割を果たしているところです。
私たちは共働きであり、平日のその時間にゴミ収集の役割を果たそうと思っても、どうしてもできません。交代するにも平日は仕事ですし、交代することもできないため、妻の実家の両親にお願いしているところです。私は仕事でいろいろな場所に住んだことがありますが、田舎の町でもこのような負担はありませんでした。
みやき町は、人口を増やすことを目的に、子育てのしやすい街づくりをスローガンに掲げていますが、両親が同町にいない場合、共働きをしている世帯では、この役割は無理と言わざるを得ません。
しかし、自分たちだけ免除となると不公平であり、班からは白い目でみられるでしょう。この話題は、本日の班の会合でも話題になりましたが、長年のしきたりで、みなさんと当然のことだと思われているようです。
私は、いろいろな市町へ引っ越しをしてきた経験から大いに疑問に思っています。
このしきたりは負担でしかありません。
なんのためのゴミ袋なのでしょうか？燃えるごみと同様に、収集車で回収するべきです。
給食費無料は大変助かりますが、この負担でしかない時代錯誤の役割は撤廃するべきだと思います。

【回答】

　この度は、ごみの分別収集に関するご意見をいただき、ありがとうございます。
本町におきましては、可燃ごみについては、ゴミステーション方式、粗大ごみ・有害ごみ・資源物につきましては、拠点回収方式による収集運搬を実施しており、住民の皆様には、それぞれ地区で指定された場所への排出をお願いしております。
町としましては、資源物の分別の徹底や、ごみの減量化、排出のマナーアップにつきましては、地区住民の皆様の協力が必要不可欠なものと考えており、各地区に1名の廃棄物指導監視員を委嘱することにより、地区における資源物の分別や、廃棄物の排出についての相談、指導をお願いしているところです。
ごみ収集日の当番制につきましては、地区独自の取り組みとして実施されているものであり、その他にも環境美化指導員の設置など、各地区で様々なアイデアによる分別の徹底、マナーアップに努めていただいております。
そのため、貴殿が置かれている状況、思いは理解できるものでありますが、地区の中での相談、協議により解決を図っていただきますようお願いします。
なにとぞご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

担当：環境福祉課
電話：0942-94-5724