よくある質問と回答

【ご意見】

　今年防災センターができたが、町民の目から見ると活用されていない。目に見えない。

１.町民を巻き込んだ災害対応訓練、非常食作り等を実施する。

2.防災センターのトイレを改修する。障害者のトイレの扉が重たい。

3.非常時を想定し、町民に使ってもらう。

【回答】
1. みやき町では、１２月３日（日）に「みやき町防災訓練」を開催しました。
この訓練では、地震を想定した情報伝達訓練を行い、各部署間での手順の確認と問題点の洗い出しを行いました。
また、一時避難所の設営や非常食の炊き出し訓練も行い、トイレの問題については防災センターの機能である貯留槽への切替手順の確認とマンホールトイレの設置訓練をしました。

2. 防災センターのトイレの扉は、上部レールからの吊下式で、レールの傾斜と扉の重さを利用し自動で閉まる構造となっております。
また消防法に基づく防火扉となっているため、材質も若干厚くなっているために、扉自体の重量も重くなっております。
現在、設計業者と施工業者、作成メーカーと協議を行い、レールの傾斜を調整することで緩和できないか等、検討を重ねておりますので、ご理解いただくようお願いいたします。

3. 防災センターは災害時の活動拠点として整備しておりますので、防災訓練などを通して、活動主体となっていただく関係機関との連携を強化し、スムーズな運用をしていけるよう計画していきたいと考えております。

　防災センターの機器点検については、下記の通り行っております。
　　○昇降機　　年次点検を年１回、月次点検を年３回
　　○貯水槽　　年次点検を年１回
　　○消防設備　年次点検を年２回
　　○空調機　　年次点検を年４回
　　○電話機　　年次点検を年２回
　　○非常用発電装置　　年次点検を年１回、月次点検を年６回
　　○防災行政無線設備　年次点検を年１回、随時点検を随時

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担当：総務課　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電話：８９－１６５１