10月2日
令和7年10月2日木曜日「バルーンアート教室」を開催しました。
講師はバルーンアーティストのみきら(江島美紀)先生です。
今回は『 Halloween キティ 』を作りました。
お菓子が入った丸い風船付きのキティです。
材料や道具
白と2つの好きな色の細長い風船、好きな色の丸型の風船1つ、空気入れポンプ、黒と黄のペン、はさみ、お菓子を使用しました。
好きな色の風船と、先生が用意されていたお菓子を選んで準備ができました。
お菓子を入れる丸い風船作り
子どもとお母さんと協力して、丸型の風船の口からお菓子を入れていました。
空気を入れ膨らんだ風船を、くるくると手のひらで転がして、丸い形に整えました。
キティ作り
風船が割れないように、白と選んだ好きな色の風船をよく伸ばしてから空気を入れました。
縮むこともあるので、空気は多めに入れていいとのことでした。
子どもはお母さんが風船を伸ばしている様子を見て楽しんだり、風船を持って手伝ったりしていました。
2つの風船を結び、白の風船でキティの顔を先に作っていきました。
丸や楕円をひねって作ったり、形を整えたりして、耳や手も作りました。
なるべく風船の摩擦が少ないほうがいいことや、揉んで柔らかくしてからひねるといいことなど、先生からアドバイスがありました。
白と結んでいた風船で楕円を2つ作り、服を作りました。
服に丸い風船を挟み、丸い風船の周りを服の残りの風船でぐるりと一周させたら、形ができました。
もう1つの好きな色の風船で、リボンを作りました。
丸を3つ作り、形を整えると、かわいいリボンのできあがりです。
リボンをキティの耳につけました。
仕上げ
ペンでキティの目や鼻、ひげを描きました。
服には、ジャック・オ・ランタンをイメージして、思い思いに絵を描いて完成しました。
「かわいい。」という声が聞かれました。
結び方やひねり方など迷った時に、先生が側で見本を示されたので、スムーズに作品作りが進められていました。
できた作品を持って、ハイポーズ!
風船の色や丸の大きさ、目や口の描き方の違いで、それぞれに味わいのあるかわいいキティが完成しました。
世界にひとつだけの素敵な作品です。
今回の作品は、しぼんでしまっても、お楽しみのお菓子があります。
忙しい仕事や家事、育児の合間に、時にはちょっと一息、お子さんやお孫さんと風船で作品を作る時間を共有してみませんか。
難しいところは手伝ってもらえます。
できあがった作品を見ると、子どもだけでなく大人も笑顔になります。癒やされますよ。
次回は、11月6日木曜日10時30分〜12時開催予定です。
作品は『トトロ』です。
みなさんのご参加をお待ちしております。
TEL:0942-89-4099