乳幼児予防接種について
予防接種を受けましょう
子どもは、成長とともに外出の機会が多くなります。保育園や幼稚園に入るまでには予防接種で免疫をつけ、伝染病にかからないように予防しましょう。
対象年齢は広く決められていますが、どうしても受けられない人のための配慮ですから、漠然と期間内に受ければいいと考えるのではなく、なるべく早く受け終わるようにしたいものです。
また、対象年齢を過ぎると公費負担は受けられません。
定期の予防接種
予防接種法に基づく予防接種で、市区町村長が行うこととされており、対象者は、予防接種を受けるように努めなければなりません。(努力義務)
国が定めた対象年齢期間であれば、公費(無料)で接種ができます。
任意の予防接種
保護者の意志で費用を自己負担して受ける予防接種です。
接種の必要がないということではなく、かかると重症になる可能性もあるのでかかりつけ医とよく相談して受けるようにしましょう。
(おたふくかぜ・インフルエンザ)
接種方法
佐賀県内の登録医療機関で個別接種を行います。
まずは、予防接種をする病院を選びましょう!
接種を希望する医療機関が登録医療機関であるか、接種を受ける前に確認をお願いします。
- 病院によって実施する日時・予防接種の種類・予約の有無が異なりますので、直接希望される病院 へお問い合わせください
- 鳥栖・三養基地区の登録医療機関については鳥栖・三養基地区予防接種実施医療機関 (106KB; PDF形式) をご確認ください。
- 町外の登録医療機関に関しては、佐賀県ホームページの「子ども及び高齢者の予防接種について」を検索されるか北茂安保健センターへお問い合わせください。
*予防接種を受ける際は、予防接種の目的・副反応・注意事項などをよく理解した上で受診し、母子健康手帳・予診票(もれなく記入したもの)を必ずお持ちください。
*対象年齢内であれば接種にかかる費用は無料ですが、対象年齢外で接種をされた場合は、有料となります。
保護者が同伴できない場合の委任状について
予防接種を受ける際には、原則保護者の同伴が必要です。しかし、保護者が特段の理由で同伴することができない場合は、子どもさんの健康状態を普段よりよく熟知する親族等が同伴することもできます。その際は、委任状(217KB;PDF形式)が必要となりますので、委任状を持参の上来院するようにしましょう。
定期予防接種の委任状については、保健センター窓口・各庁舎総合窓口にあります。来所が困難な方は、ホームページからもダウンロードできますのでご活用ください。