12月4日
令和7年12月4日木曜日「バルーンアート教室」を開催しました。
講師はバルーンアーティストのみきら(江島美紀)先生です。
今回はクリスマスの季節にぴったりな『 アンパンマンのクリスマスリース』を作りました。
作品の見本を見た子どもは、嬉しそうに「アンパンマン。」と言っていました。
材料や道具
うすだいだいと赤の風船、好きな色の風船2つ、空気入れポンプ、黒のペン、はさみを使用しました。
子どもは風船を触って感触を楽しんでいました。
ルールの説明
風船を扱う上で知っておいたほうがいいルールの説明がありました。
風船をよく伸ばしてから空気を入れる、口を結んだら風船を揉んで柔らかくする、ひねる方向は統一して3回までとするなどの話がありました。
寒くなると風船がかたくなるので、風船を揉んで柔らかくすることで、ひねりやすくなるとのことです。
アンパンマン作り
子ども達は楽しそうに風船を伸ばしたり、お母さんの風船に手を伸ばして触ったりしていました。
うすだいだいと赤の風船に空気を入れました。
赤の風船は、少なめに空気を入れ、残りは切りとりました。
2つの風船を結び、うすだいだいの風船をひねりながら4つの楕円を作りました。
赤の風船もひねって小さな丸を3つ作り、うすだいだいの楕円の間にはめ込むようにして結びつけました。
難しい所は先生から手伝ってもらったり、教えてもらったりしながらアンパンマンの形ができあがりました。
帽子作りとアンパンマンの仕上げ
残った赤の風船を使って、大小の楕円を2つ作りました。
アンパンマンの頭の上に立てるようにおいた小さな楕円のまわりに、大きめの楕円をぐるりと一周させると帽子ができました。
目や口を描くとアンパンマンの完成です。
赤い帽子を被ったアンパンマンは、一気にクリスマスらしくなりました。
子ども達は、おもちゃで遊んだり、お母さんの側で周りの様子や風船を見て過ごしたりしていました。
お母さんに抱かれて、気持ち良さそうに眠ってしまった子もいました。
リース作り
好きな色の2つの風船に空気を多めに入れ、結び合わせました。
2つの風船をぎゅっと握るようにしながら、らせんを作っていきました。
お母さん達は、とても上手にらせん状のリースを作っていました。
アンパンマンのクリスマスリース完成
リースにアンパンマンを取り付けると完成しました。
風船の結び目や切った端を隠すようにすると、より見栄えがよくなると先生からアドバイスがありました。
できた作品を持って、ハイポーズ!
リースの色が違うと、雰囲気が変わり、また違った味わいがあります。
ひとつひとつが可愛らしく、オンリーワンのアンパンマンのクリスマスリースとなりました。
アンパンマンの部分を別のものにするなどのアレンジができそうです。
お子さんやお孫さんと一緒に、バルーンアート教室に参加してみませんか。
次回は、令和8年2月5日木曜日10時30分〜12時開催予定です。
作品は『マイメロディ』です。
TEL:0942-89-4099



















