11月6日
令和7年11月6日木曜日「バルーンアート教室」を開催しました。
講師はバルーンアーティストのみきら(江島美紀)先生です。
今回は『 トトロ 』を作りました。葉っぱの傘をさしています。
材料や道具
灰色と白の風船、やや細い緑の風船、空気入れポンプ、黒と黄のペン、はさみを使用しました。
灰色と白の風船はトトロ、緑の風船は葉っぱの傘になります。
子どもは早速風船を触って、感触を楽しんでいました。
ルールの説明
風船を扱う上で知っておいたほうがいいルールの説明がありました。
風船を伸ばす、空気を入れて口を結んだら風船を揉んでやわらかくする、ひねる方向は統一するなどの話がありました。
先生がルールのポイントを話しながら、素早く犬を作りました。
その犬をプレゼントされて、子どもは嬉しそうでした。
トトロ作り
お母さんと子どもは向かい合って、一緒に風船を伸ばしていました。
風船に空気を入れ、風船の口を結びました。
灰色と白の風船を結び、風船をひねって形を作っていきました。
風船をひねるのに大変そうなお母さんに、子どもから「がんばれ。」とかわいい声援がありました。
小さな丸や楕円で顔や手、胴体を作り、形を整えながら足も作りました。
風船のひねりたい部分を軽くつまむとひねりやすいと、先生が見本を示してくれました。
結んでいた白の風船で、お腹を作りました。
最後に灰色の風船で耳を作り、風船の使わない部分をはさみで切って結びました。
分かりづらい所は、先生から側で教えてもらったり、手伝ってもらったりして形ができあがりました。
トトロの仕上げ
ペンで目や鼻、ひげ、お腹の模様を描くと完成です。
子どもとお母さんと、一緒に描いていました。
子どもはできあがったトトロをおもちゃの所へ持って行って、遊んでいました。
葉っぱの傘作りとアレンジ
やや細い緑の風船で、丸を作って、その周りをぐるりと一周するようにしました。
残った風船を茎に見立てて、トトロの手の部分に結びつけると、葉っぱの傘をさしたトトロができました。
トトロのアレンジとして、小トトロを先生が作って見せてくれました。
できた作品を持って、ハイポーズ!
世界にひとつだけの作品を持って、集合写真を撮りました。
作品も笑顔も、とても素敵でした。
自分で作ったものは、愛おしく思えますよね。
作り方の動画を視聴できるQRコード付きの資料が配布されます。
バルーンアート教室だけでなく、家でもお子さんやお孫さん達と一緒に作れます。
作品を作る過程で、おしゃべりや笑顔が広がることでしょう。
次回は、12月4日木曜日10時30分〜12時開催予定です。
作品は『アンパンマンのリース』です。
クリスマスの季節にぴったりの作品を、お部屋に飾ってみませんか。
みなさんのご参加をお待ちしております。
TEL:0942-89-4099



















