10月21日
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休止していたイベントを再開しました。
令和3年10月21日木曜日10時30分から、「わらべ歌と絵本の読み聞かせ教室」を開催しました。
★「ろうそく」のわらべ歌で始まりました。
♪ろうそく ぽっ これからはじまるわらべ歌♪
★10月18日は十三夜でした。
十五夜は中国伝来の風習ですが、実は「十三夜」という日本独特の風習があります。
秋の収穫を感謝し、栗や豆などの収穫物をお供えします。
お月さまの絵本「おつきさま こんばんは」、わらべ歌「おつきさまえらいの」で遊びました。
♪日本中をてらす♪の歌詞の「日本中」の部分を子どもたちの名前に変えて歌いました。
子どもたちはお母さんと一緒に、元気にお返事してくれました。
★わらべ歌は、簡単で短く覚えやすく、室町時代から歌い継がれているものです。
またリズムのついていないわらべ歌を「となえ」といいます。言葉のリズムだけで楽しいです。
わらべ歌「ちょちちょちあわわ」
体のいろいろな部位を触りながら遊びました。
動きの中には、正中線(身体の中央にあるたての線)を超える動きがあります。
右手で左ひじをさわるなどの動きで、成長を促すそうです。
★収穫の秋、新米の秋
紙芝居「おむすびくん」わらべ歌「おにぎり ぎゅっぎゅっぎゅっ」
先生からの「新米はおいしいですよね。みなさんは、おにぎりの具は何がすきですか?」の質問には、
おかあさんたちから「明太子、しゃけ、ツナマヨ、ゆかり」などの答えが返ってきました。
お手玉を使って、すきな具を入れておにぎりを作りました。
おいしいおにぎりができました。「いただきます。」
★絵本「いちじく にんじん」「やさいさん」
「いちじく にんじん」は、かぞえうたでお手玉を使って遊びました。
「やさいさん」は、絵本に出てくる野菜の葉っぱを見て何の野菜かを答えるのですが、未就園児の子どもたちのかわりに、おかあさんたちが答えてくれました。
★10月の末には大きなイベント、「ハロウィン」があります。
ハロウィンのわらべ歌はありませんが、かぼちゃのわらべ歌はあります。
「おらうちのどてがぼちゃ」でひざ乗せ遊びや、立ち上がって揺れながら親子のスキンシップをとりました。
子どもたちもおかあさんたちも、素敵な笑顔を見せてくれました。
次回は、令和3年11月18日木曜日10時30分~12時です。
みやき町児童館では、消毒や検温などの感染対策をしながらイベントを開催しています。
館内利用が10組までとなりますので、お早めに来館されることをお勧めいたします。
TEL:0942-89-4099