6月16日
令和4年6月16日木曜日10時30分から、「わらべ歌と絵本の読み聞かせ教室」を開催しました。
講師は、前年度に引き続き本村尚子先生です。
★「ろうそく」のわらべ歌で始まりました。
♪ろうそく ぽっ これからはじまるわらべ歌♪
歌い終わりに鳴らされる、ヨーロッパのオルゴールボールが奏でる音色からは、脳をリラックスさせる効果があるそうです。
★わらべ歌絵本「ととけっこうよがあけた」
♪ととけっこう よがあけた まめでっぽう おきてきな♪
「いないいないばぁ」をしながら歌いました。
「まめでっぽう」の部分を、子どもたちの名前に変えて、朝起こすと楽しいと思います。
★絵本「だあれだ だれだ」わらべ歌「おちょず おちょず」
子どもたちは、絵本にくぎ付けでした。
★絵本「どのはな いちばんすきなはな」
わらべ歌「ひらいた ひらいた」♪ひらいた ひらいた なんの花がひらいた♪
蓮の花は、咲くときに「ぽん」と音がするそうです。
★わらべ歌「かなへびこ ちょろちょろ」
おもちゃのくさりをへびにみたてて、わらべ歌に合わせ「ちょろちょろ」と動かしながら遊びました。
子どもたちからは、たくさんの笑顔があふれていました。
★絵本「なで なで なーで」 わらべ歌「おぼうさん だいだいだい」
おかあさん達は、子ども達の体をなでなでしました。
皮膚は、第二の脳と呼ばれます。
おとうさんやおかあさんに触れられると、子どもたちの脳内にはオキシトシンが分泌され、やさしい気持ちやしあわせな気分になれます。
子どもたちを、たくさん触ってあげてください。
★わらべ歌「かくかくかくれんぼ」
かえるのおもちゃを先生が持参されました。
わらべ歌に合わせて、入れ物の中から、かえるが出たりかくれたり、子ども達は不思議そうに見入っていました。
★わらべ歌「ほたるこい」「ほたるこい やまみちこい」
梅雨といえば、雨、ほたる。
ほたるのわらべ歌をうたってもらいました。
先生から子どもたちに、ほたるの折り紙のプレゼントがありました。
雨は縁起がよいです。
日本のことわざに「雨降って地固まる。」とあるように、フランスでは「雨に乗って天から天使が舞い降りてくる。」とあるそうです。
子どもたちと一緒に、雨を見るのも楽しいと思います。
※次回は7月21日木曜日10時30分~12時00分開催予定です。
みやき町児童館では、検温や消毒などの感染対策をしながらイベントを開催しています。
館内利用が10組までとなりますので、お早めに来館されることをお勧めします。
TEL:0942-89-4099