よくある質問と回答
有料レジ袋について
くらし・税 2020年12月03日 |
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課名 | 環境福祉課 |
【ご意見】
今年からレジ袋が有料化されました。レジ袋はゴミ袋として利用しているので有料になってもお金を払ってレジ袋を購入してます。
最近、指定のゴミ袋にそのゴミが入ったレジ袋を入れるたびにお金を捨ててるような気分になって、勿体ないと思うようになりました。 かといって、ゴミを捨てるのには何か内袋が必要なのです。
そこで思いついたのが、町でレジ袋を販売されたらどうだろうか?と思いました。同じお金を出すのであれば、町で販売されたレジ袋を購入し、それを買い物に利用した後にゴミ袋として利用すればゴミの処分代として払っていると思えるので気分的にも納得できます。 また、町の収入にもなり役に立つのではないかと考えた次第です。
【回答】
本町に対するご意見・ご相談ありがとうございます。ご相談内容については、次のとおり回答します。
レジ袋素材のプラスチックは、成形しやすく、軽くて丈夫なため、あらゆる分野において生活に貢献しておりますが、廃棄物問題や地球温暖化などの課題もあります。そのため、プラスチックの過剰な使用を抑制するべく、環境省及び経済産業省の協同施策としてレジ袋の有料化が始まりました。
本町におきましても、ごみの減量化や地球温暖化抑制の観点からレジ袋の削減やエコバッグの活用を推奨しており、また、排出物による収集時や処理場での事故、機械の故障などの問題もあり、極力中身が見えるような状態での排出をお願いしておりますことから、レジ袋の作成・販売は行いません。
また、本町のごみ収集の方法や、ごみステーションへの乱雑な排出防止などの理由から、レジ袋サイズの指定ごみ袋の作成についても同様に、町での作成・販売は行いません。
つきましては、レジ袋の有料化の趣旨をご理解いただき、ごみの減量化や地球温暖化抑制にご協力いただければ幸いです。
今回は貴重なご意見、ありがとうございました。
担当:環境福祉課 環境衛生担当
電話番号:0942-94-5724