よくある質問と回答
病児、病後児保育の相互利用について
子ども 2023年06月08日 |
|
課名 | 子育て福祉課子育て支援担当 |
(ご意見内容)
病児・病後児保育施設を新設をお願いしたいです。難しいならば、近隣市町村の施設を利用したいです。
みやき町が気に入って引っ越して来ましたが、転居してから環境の変化も相まって頻繁に子どもが病気するようになりました。「子育てにやさしい町」「子育てするならみやき町」というスローガンを見かけますが、今だに病児・病後児保育施設は整備されないのですか。
近隣の市町(久留米市、鳥栖市、上峰町、吉野ヶ里町、神埼市)では、最低1か所、病児または病後児施設が開設されています。鳥栖市では、元々開設されていた病後児施設に加えて、近隣の市町にある病児、病後児施設の相互利用が可能となりました。久留米市でも近隣の市町との相互利用協定が結ばれています。
みやき町では新築建築が盛んですが、若い世代の転入も多いのではないでしょうか。町外で勤務されている方も多いはずです。町内に施設を新設していただくのはもちろん、近隣市町村の施設利用ができれば本当に助かります。町外の施設相互利用について、ご検討いただけませんか。実際、私事ですが子ども達の病気で仕事に半月も行けないことがあります。(コロナでなくてもです)病気しがちな子どもを持つ親にとっては死活問題です。
素敵なみやき町に家を建てて、さあ頑張るぞ!の矢先に仕事を辞めないといけないかもしれない、と悩むなんて思ってもいませんでした。
ご検討よろしくお願いいたします。
(回 答)
この度は、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
ご存じのとおり、みやき町の病児・病後児保育事業につきましては、平成29年度まで町内保育園2園で町内児童を対象として実施しておりましたが、平成30年度から保育士不足により、町内保育園3園において保育士配置を必要としない在園児を対象とした体調不良児対応型の事業に切り替えて実施している状況です。
現在も転入等による保育ニーズの高まりに対応するため、引き続き町独自の保育士等人材確保促進事業の実施や、来年4月開園に向けて認定こども園の開設準備を行っております。そのため、直ぐに「病児・病後児保育事業」の再開や新規開設を行うことは困難ですが、まずはご意見をいただきましたとおり、近隣市町と病児・病後児保育の相互利用につきましては来年度から実施できるよう検討していきたいと考えております。
また、企業主導型保育園で実施されています病児・病後児保育につきましては、みやき町の方もご利用いただけます。一部ではありますが、利用できる近隣市町の施設の情報について、みやき町のホームページでご案内させていただきます。
なお、将来的には町内にて「病児・病後児保育事業」が再開できるよう努力して参りますので、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
担当:子育て福祉課子育て支援担当
電話番号:0942-94-5724