令和5年住宅・土地統計調査のお知らせ
住宅・土地統計調査の概要
令和5年10月1日を調査の期日として「令和5年住宅・土地統計調査」が実施されます。この調査は、統計法に基づく基幹統計調査として国が実施する重要な統計調査の1つで、国民の住宅や土地に係る情報を把握するため実施されます。調査によって得られる様々な統計は、国や地方公共団体の行政施策における基礎資料として利用されます。
終戦後の昭和23年に、世帯数や住宅数等を把握するために初めて行われ、以降5年ごとに実施しており、令和5年の調査では16回目の調査に当たります。
昭和38年までは住宅数が世帯数を下回り、住宅が不足していましたが、昭和43年には住宅数が世帯数を上回り、以降は年々住宅数が増加傾向にあります。住宅数が増加傾向ということは、空き家が増えているということでもあるため、今回の調査は、空き家対策の重要性を踏まえ、空き家の所有状況などを把握するとともに、超高齢社会を迎えている我が国における高齢者の住まい方等をより的確に把握することを主なねらいとしています。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【調査の目的】
日本の住宅や土地に係る実態を調査し、全国のみならず、地域別にも明らかにすること
【調査の期日】
令和5年10月1日午前0時現在
【調査の期間】
9月上旬から10月下旬
（9月上旬より順次、調査員が対象地域を巡回します）
【調査の対象】
統計理論に基づき無作為抽出により選ばれた一部地域、世帯の方
【調査の項目】
1．世帯に関する事項
2．家計を主に支える世帯員又は世帯主に関する事項
3．住宅等に関する事項
4．現住居の敷地に関する事項
5．現住居以外の住宅に関する事項
6．現住居以外の土地に関する事項
7．建物に関する事項
※詳細はこちら (45KB; PDF形式)
【調査の方法】
調査員が対象世帯を訪問し、調査票やオンライン回答用のID・パスワード等の調査書類を配布します。
【回答方法】
1．インターネットにより回答する方法
2．紙の調査票を郵送で提出する方法
3．紙の調査票を調査員に提出する方法
【インターネット回答】
調査期間中であれば、土日や祝日にかかわらず、24時間いつでもパソコンやスマートフォンから回答できます。調査票の記入内容は、統計法によって厳重に保護されており、インターネット回答における通信も、全て暗号化され、不正なアクセスなどの監視も24時間行っていますので、回答データは厳重に守られます。
また、調査期間中は回答した内容を修正することもでき、とても便利です。下記リンクから回答できます。
インターネット回答バナー
インターネット回答はこちら（外部リンク）
10/27(金)までに回答をお願いします
【結果の公表】
令和5年住宅・土地統計調査の集計は、独立行政法人統計センターで集計を行い、総務省統計局でとりまとめ、インターネット、刊行物及び閲覧に供する方法で公表します。
【調査で分かること】
全国、都道府県、政令指定都市、県庁所在地別などに社会情勢の変化を伴う住生活の実態が分かります。得られた結果により、国や地方公共団体における各種行政施策の企画・立案のための基礎資料として活用されます。
例）空き家対策、耐震や防災計画など策定の基礎資料
国民経済計算の推計資料として活用
国土交通白書、経済財政白書などの資料
【個人情報の保護】
国の実施する統計調査では、統計法によって、厳格な個人情報保護が定められています。
調査員をはじめ調査関係者には、統計法により守秘義務が課せられており、記入いただいた内容を他に漏らしたりすることはありません。調査票は、厳重に管理され、調査によって得られた情報は、統計以外の目的に使用されることはありません。
【注意喚起】
住宅・土地統計調査をよそおった詐欺（さぎ）や不審な調査にご注意ください。
住宅・土地統計調査をよそおった不審な訪問者や、不審な電話・電子メールなどに注意してください。
住宅・土地統計調査では、銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号をお聞きする、金品を要求することは絶対にありません。
上記に遭遇した場合、情報未来課までご連絡ください。
かたり調査はこちら（外部リンク）
※調査票を提出後、内容に不明な点がある場合、町からお電話をすることがあります。
住宅・土地統計調査員は、常にその身分を証明する「調査員証」を携帯しています。
【その他】
5類感染症に移行されたとはいえ、その毒性が衰えたわけではありませんので、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、非接触の回答方法（インターネット回答または調査票の郵送回答）にご協力ください。
皆様のご協力よろしくお願いします。
TEL：0942‐89‐1655 〒849‐0113 みやき町大字東尾737番地5
