施設概要
施設概要
コンセプト
統合医療を核とした「健幸長寿」の拠点施設
「市村清記念 メディカルコミュニティセンター」は、町と民間事業者が、各々の持つ知見や経験を結集させ、公民連携による健康へのアプローチを図り、子どもから高齢者まですべての皆様の心と体の健康づくりを目的とした施設です。 すべての町民が、自分の生活習慣に対する意識を高め、健康の維持・増進に取り組んでいただくことができる「健幸長寿」の拠点施設を目指します。
予防医療の拠点
各種設備・診断の充実
皆様がご自身のからだを知ることにより、病気や介護状態になりにくい健幸なからだづくりに、心身両面からアプローチします。
習慣づくりの支援体制
各施設のソフト事業の充実
トレーニングジムやプールなどご自身に合った運動習慣づくりをお手伝いします。
スタジオでは、様々な講師によるヨガやダンス、軽運動などの教室を開催しています。
健康に関する知識の拠点
専門家との連携
専門家が心身のお悩みにお応えするとともに、多目的スペースやプレゼンテーションルームでは健康に関する各種講座を開催しています。
コミュニケーションの拠点
交流を生む空間の充実
民間企業および団体も利用可能な会議室を設置。地域の新鮮な特産品を活かしたレストランや、物販スペースを備え、皆様がお気軽に利用いただける施設を目指します。
市村清について
市村清について
1900年に生を受け、20世紀を疾風のように駆け抜けたリコー三愛グループ創業者。
アイデアと努力で様々な困難を乗り越え、多くの事業を次々と起こしてきた。三愛精神「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」は、リコー三愛グループで構成される“三愛会”によって現在も受け継がれている。
2階リコー展示スペース
年表
1900年
4月4日みやき町(当時:北茂安村)にて生まれる。小学生時代の成績は常に首席。
1936年
リコー三愛グループの出発点となる「理研感光紙株式会社」創立。(現在の「株式会社リコー」)
1946年
「三愛精神」“人を愛し、国を愛し、勤めを愛す”を発表。
1958年
北茂安小学校に講堂を寄贈。
1962年
「日米飲料株式会社」の社長に就任。日本初のコカ・コーラ販売を手掛ける。(現在の「コカ・コーラウエストホールディングス株式会社」)
1963年
佐賀市城内公園に体育館を寄贈。(現在の「市村記念体育館」)
1968年
自身の財産を寄贈して「財団法人 新技術開発財団」(現在の「公益財団法人 市村清新技術財団」)を設立。
1968年
12月16日永眠。
1969年
名誉町民が贈られる。