8月24日
令和5年8月24日木曜日10時30分からベビーマッサージ教室を開催しました。
今回は、6組の赤ちゃんとママが参加されました。
月齢3ヵ月から1歳4ヶ月、初めての子どもさんや兄姉のいる赤ちゃんとさまざまでした。
ベビーマッサージの一番の効果は、赤ちゃんとのコミュニケーションです。
言葉の話せない赤ちゃんにふれながらコミュニケーションをとることは、乳幼児期だけでなく、思春期にも影響すると言われているそうです。
大きくなっても親にふれてもらうことで安心して、不安な気持ちが落ち着くこともありますよね。
子どもの成長段階におこる様々な問題を軽くすることにもつながるそうです。
☆はじめに記念撮影、ぱちり。
☆自己紹介
☆「ラララぞうきんの歌」
マッサージを始める前に、服を着たままでふれあい遊びをします。
☆パッチテスト
赤ちゃんの太ももの内側にマッサージオイル(ホホバオイル)を少しつけ、赤みが出ないか確かめました。
☆マッサージ
鼠径部(脚の付け根)→ひざうら→足首→足うら→足指→おなか→胸広げ→背中
おなかはおへその周りを時計回りにマッサージし、腸を刺激します。
便通が良くなることや、体温を上げる効果があります。
体温が高めだと病気になりにくくなります。
☆水分摂取
☆フリートーク
・兄姉がいる場合、下の子をマッサージしていると、上の子がやきもちをやくことがよくあります。
そういったときは、まず上の子からマッサージをしてあげるようにすると、上の子が落ち着き、下の子に優しくなることもあるそうです。
・子どもの食事で「ばっかり食べ」を心配することがあるかもしれません。
1歳過ぎて味覚が発達してきたので、味の違いがわかるようになった段階です。
焦らず少しずつ、いろんな食材を食べられるようになってほしいですね。
食事の時間を楽しい雰囲気にしたり、大人が美味しそうに食べるようにしたり、好きなものにちょっとだけ混ぜてみたり、お皿やスプーンを好きなものにしてみたり・・
保育園に行くようになっていつの間にか食べられるようになることもあるそうです。
・コロナ禍で人と接する機会が少なくなったせいか、赤ちゃんが人見知りをするのが早くなる傾向があるそうです。
人見知りは親の愛情で満たされているから起こることなのですが、ずっと赤ちゃんと一人で関わらないといけないとなると疲れることもありますね。
児童館や子育て支援センターなど、親子で安心して過ごせる場所をどんどん活用してくださいね、とアドバイスをいただきました。
※次回は、令和5年9月28日木曜日10時30分〜12時00分開催の予定です。
TEL:0942-89-4099