3月6日


令和7年3月6日木曜日「バルーンアート教室」を開催しました。(2月6日の予定でしたが、天候不順のため変更しました。)

8組の参加があり、賑やかな雰囲気の中で『おだいり様とおひな様』を作りました。

 

 

使用する物は、いつもと同じく風船とポンプです。

いつでも見返せるように、動画QRコード付きの説明書を事前にお渡ししています。

風船は、髪や顔用の黒とうすだいだいの色の他に、着物と襟、台座用に好きな色を選んで用意しました。

 


作り始める前に、風船は伸ばしてからふくらませる、口紐の方からひねる、同じ方向でひねる等、風船を扱うときの大事なルールの説明がありました。

 


おだいり様から作っていきました。

子ども達も風船を伸ばしたり、ポンプでふくらませるママの様子を見たり、ふくらませた風船を楽しそうに触ったりしていました。

   


   

 

顔と着物用にふくらませた2つの風船を結び、小さい丸や楕円形の丸を作ったり、それらを一緒にひねったりしていきました。

そこに着物の襟用の風船も結び付けて、また丸を作ったり、ひねったりしていきました。

風船の口を結ぶことが難しかったり、ひねるときに割れそうで慎重になったりしているママも、やり方のコツを教えてもらうことで、スムーズに取り組めるようになっていきました。

              

    

作り方で分からない所や難しい所は、講師に教えてもらったり手伝ってもらったりしながら、大小の丸を作り風船がほどけないようにひねる等をして、おだいり様が出来上がりました。

おだいり様が座る台座も作りました。

    


子ども達はいつの間にかママから離れておもちゃで遊んだり、初めて会った子と仲良く過ごしたりしていました。

  

   

おひな様もおだいり様と同じように作っていきました。

講師が「ピンチツイストがだいぶうまくなりましたね。」と、風船の扱い方が上手になったママ達を褒めていました。

     


時々子育ての話を交えながら、おひな様の髪や着物、襟、台座等が次第に出来上がっていきました。

    


仕上げに、事前に作ってあった手や笏(しゃく)、檜扇(おうぎ)、平額(ひらびたい)を、差し込んで外れないように回しとめると終わりです。

工程が多くやや時間がかかりましたが、オンリーワンのおだいり様とおひな様が完成しました。

    

  

可愛らしく出来たおだいり様とおひな様を持って、講師も一緒にハイポーズ!

 



令和6年度のバルーンアート教室は、今回で終了となります。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

来年度は、5月から開始する予定です。

ご参加をお待ちしております。 


お問い合わせ
児童館(こども未来センター)
TEL:0942-89-4099