伝統・文化


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綾部八幡神社

綾部八幡神社は「風の神様」を祀る神社として、県内外より多くの参拝者を集めています。また、「日本最古の気象台」といわれていて、旗のなびき具合で風雨の襲来や農作物の豊凶を占います。

2017年(平成29年)4月に佐賀県重要無形民俗文化財に、「旗上げ神事・旗下ろし神事」が登録されました。

【旗上げ神事】

綾部神社旗揚げ神事3hataage6 7月15日に綾部八幡社、社前の樹齢 700年の銀杏の樹の天辺に麻で作った神旗を立てます。

神旗は幅1尺、長さ1尺2寸の大きさで、長さが18mある竹の先につけられ、木登りができる3人の男によって取り付けます。

秋分の日の翌日の旗降しの日まで旗のなびき具合をみて風雨の襲来や農作物の豊凶を占います。旗上げ神事の前に小学5、6年生の子どもみこしがあります。


【行列浮立】

furyu01.jpgfuryu02.jpg毎年9月23日に、祈願成就のために浮立を奉納。参道には多数の出店が並び、多くの観光客や参拝者でにぎわいます。

行列には「風袋」、「鉄砲組」、「槍組」、「傘矛」、「はさみ箱」、「毛槍」、「大鐘」、「小鐘」、「笛組」、「太鼓」が並び、4年に1度の御神興祭では、「御輿」も行列に加わります。


【奉納相撲・旗下ろし神事】

写真:子供たちが相撲をしているところ写真:旗降し神事の様子毎年9月24日に、33番の奉納相撲が行われ旗が下ろされます。

相撲は、小学生の子ども相撲から大人の相撲まで見ごたえのある取り組みで多くの観光客や参拝者を沸かせます。

旗がつけられていた竹の枝は、家内安全のお守りといわれていて、多くの人が持ち帰ります。

【綾部のぼたもち】

写真:ぼたもち綾部神社の参道の茶店などで売られているのが綾部名物のぼたもち。その歴史は古く、鎌倉時代に源頼朝に従った綾部の地頭が奥州征伐の凱旋の際に兵士たちにふるまった祝いの餅が起源とされます。

やわらかいひとくち大の餅に、たっぷりとまぶしたこし餡のほどよい甘さが好評で、この餅は幸福を招くということで、縁起担ぎに買い求める人も多いようです。


宇佐八幡神社

写真:宇佐八幡神社創建は弘仁2年(811年)。豊前の宇佐八幡宮の御神霊を勧請して建てられました。足利尊氏が九州へ来た時、尊氏方の武将が参拝し、勝利を祈願して鳥居を奉納したと言われています。

【宇佐の宮浮立】

宇佐天衝浮立宇佐獅子浮立秋祭りは10月20日を中心とする土曜・日曜日に行なわれ、御神幸行列、稚児舞、浮立が奉納されます。浮立は年によって獅子浮立、天衝舞浮立と内容が異なります。



西乃宮八幡神社

写真:西の宮八幡神社画像:三根町重要文化財の案内一条天皇の勅願で、長徳2年(996年)に建立されました。入口にある高さ約3mの石造りの肥前鳥居は、町の重要文化財に指定されています。数度の戦火で焼け、現在の社殿は明治13年(1880年)に改築されたものです。


西の宮の祇園さん

西の宮の祇園さん毎年7月15日は、牛頭天王を祀った祇園神社の祭りで、夏越のおはらいが行われます。
西乃宮八幡神社では、参拝者は茅の輪をくぐって葦の葉と白紙を混ぜたものを体に振りかけ、一年の間に溜まった罪穢れを落とし、身を清め、夏の疫病や疫災から守ってもらうように祈願します。


西の宮浮立

西の宮浮立10月20日を中心とする土曜・日曜日に行われます。行列浮立の一つといわれ、鉦の音を象徴的に表し、別名「ガンガン浮立」ともいわれています。農作祝いの浮立であるとの言い伝えがあり、数百年の昔から同じ形式で行なわれてきました。お神輿行列に続いて、稚児舞・浮立の賑やかなお祭りが繰りひろげられます。


矢俣八幡神社

写真:矢俣八幡神社元々は筑後川の近くにありましたが、成富兵庫茂安による千栗土居の構築の際に、現在の場所に移されました。平地にしては珍しく全長500mと長い参道があり、神社の前に架かる石の太鼓橋は、町の重要文化財に指定されています。


白石神社

白石神社境内流鏑馬佐賀藩の歴史を彩る、白石鍋島家ゆかりの神社。文政6年(1823年)白石鍋島家第6代鍋島直章公により創建されました。参道には桜の木が植えられており、花見客で賑わいます。正月明けの「ほんげんぎょう」、初夏を告げる「七夕祭り」、勇壮な流鏑馬を奉納する「時代祭り」など多くの参拝客が訪れます。



千栗八幡宮

写真:千栗八幡宮肥前国養父郡の郡司壬生春成(みぶはるなり)が八幡大神の御神託を蒙って創祀し、神亀元年(724年)ここに社殿を造営したと伝えられています。祭神は応神天皇で、仲哀天皇、神功皇后、難波皇子、住吉明神、武内宿称、宇治皇子が合祀されています。この八幡宮には、天候や農作物の出来具合を占う「お粥だめし」という珍しい神事や、五穀豊穣を祈った「浮立」が奉納されます。

お粥だめし

写真:お粥だめし神亀元年(724年)に、壬生春成が始めたと伝えられています。お粥をたき神器に盛り、東西南北、筑前、筑後、肥後、肥前の4か国に国分けをして、カビの生え具合から1年間の天候や農作物の出来具合などを占います。毎年3月15日の早朝に一般公開されます。



名越祭(夏越祭)

名越祭毎年8月1日に千栗八幡宮で行われる神事で、通称「輪くぐりさん」や「茅の輪くぐり」と呼ばれ、人々に親しまれています。茅の輪(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓うと言われ、それをくぐることにより、疫病や災難から逃れられるという言い伝えがあります。


放生会(浮立)

毎年9月15日、千栗八幡宮で放生会(ほうじょうえ)が行われます。放生会は殺生を戒め卭徳を積む意味で古くから生命のあるものを放つ行事が八幡神系統の神社で行われてきました。また、放生会の最大の行事が行列浮立です。 五穀豊穣を祈って千栗八幡宮に奉納されるもので、 それぞれが伝統の衣装に身を包み、鐘、笛、太鼓、 さいの毛や獅子舞からなる行列浮立です。300年の歴史を誇る古式豊かな秋祭りです。

(浮立の開催日は毎年変わりますので、ご確認ください。)


江見八幡神社

江見八幡神社永禄11年(1568年)に龍造寺隆信が祈願をして、社殿を再建した記録が残っています。太鼓橋の前にある鳥居は数少ない肥前鳥居で慶長16年(1611年)8月吉日の銘があり、建立以来400年の古さを誇っています。

【江見沖神事祭】

江見沖神事江見地区の子どもたちによってみこしなどが奉納される、毎年9月12日に一番近い日曜に開催されているお祭りです。威勢の良い「ワッショイ、ワッショイ」というかけ声が響きます。境内では出店がズラリと並び、ソーメン流しやカラオケ大会などが行われます。




中津隈宝満神社

中津隈宝満神社中津隈宝満神社には、明治3年から12年に一度という珍しい環宮祭があります。浮立を先頭に下の宮「井野原宮」、板部の「物部神社」までの大勢の行列でめったに例のない壮観なものです。


【中津隈宝満神社浮立】

中津隈宝満神社浮立宝満神社では12年に一度巡ってくる「午年」に「御幸祭」が行われています。天平4年(732年)に創建されて以来引き継がれてきた祭りといわれています。

途中の記録は消失のため定かではありませんが、明治3年に大祭が行われた以降は実施され続けており、祭り当日は、下宮である「井野原神社」まで神体が遷宮され、稚児・舞姫・毛槍・鉦・太鼓の行列が続き盛大に行われ、多くの見物客が訪れます。

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