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ホーム>健康・福祉>お知らせ・注意喚起>熱中症にご注意ください。

みやき町

熱中症にご注意ください。


 熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートについて 

・環境省 熱中症予防情報サイト(外部リンク)でご確認ください。 ※土日祝は更新されません。


 熱中症警戒アラートとは、環境省と気象庁が提供する情報で、熱中症の危険性が極めて高くなる(WBGT指数(暑さ指数)の値が33以上)と予測された場合に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症の予防行動をとっていただくように促すための情報です。

 都道府県単位で、WBGT指数が33以上になると予測される地点があるときに発表されます。 
      

 また、令和6年度から新たに熱中症特別警戒アラートが発表されることになりました。これは、環境省が提供する情報で、過去に例のない危険な暑さとなり、熱中症により人の健康にかかる重大な被害が生じるおそれがある(WBGT指数(暑さ指数)の値が35以上)と予測された場合に、発表される情報です。

 県内の全ての暑さ指数情報提供地点における、WBGT指数が35以上になると予測されるときに発表されます。

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートが発表されたら

 熱中症警戒アラートが発表された場合、熱中症にかかる危険性が極めて高いため、いつも以上に積極的に、熱中症予防に努めましょう。

 

 [積極的な熱中症予防行動]

  • どうしても急ぐ用事などがある場合以外は、外出を控えましょう
  • 部屋の中でも、エアコンやクーラーなどを使って、涼しくして過ごしましょう
  • のどが渇く前に、こまめに水分をとりましょう
  • 家族や身の回りの人同士で、熱中症に気をつける様に声をかけあいましょう
    ※熱中症になりやすい人(高齢者、子ども、障害のある人、体調の悪い人など)がいる場合は特に注意しましょう
  • 屋外や空調のない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう  

 熱中症特別警戒アラートが発表された場合、広域的に過去に例のない危険な暑さとなり、人の健康に重大な被害が生じる恐れがあるため、上記の行動を徹底するとともに、次のとおり、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。

  • 全ての方が自ら涼しい環境で過ごすとともに、高齢者、乳幼児等の熱中症にかかりやすい方の周りの方は、熱中症にかかりやすい方が室内等のエアコン等により涼しい環境で過ごせているか確認してください。
  • 経営者やイベント主催者等の管理者は、全ての人が熱中症対策を徹底できているか確認し、徹底できていない場合は、運動、外出、イベント等の中止、延期、変更等を判断してください。

 ※詳しくは佐賀県 熱中症警戒アラート情報(外部リンク)をご確認ください。

 

 ◉クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)について

  みやき町では、熱中症特別警戒アラートが発令された場合に、開放を義務付けられているクーリングシェル

  ター(指定暑熱避難施設)として、6施設を指定しました。

  ※詳しくはクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)・涼み処(クールスポット)をご確認ください。

  

熱中症について

 「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

 屋内だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

 熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。


高齢者は特に注意が必要です。

体内の水分が不足しがちです

 高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

暑さに対する感覚機能が低下しています。

 加齢により、暑さやのどの乾きに対する感覚が鈍くなります。


暑さに対する体の調節機能が低下します。

 高齢者は体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。

※心臓や腎臓の悪い方や持病をお持ちの方は、かかりつけの医師にご相談ください。


暑さを避けましょう

・扇風機やエアコンで温度を調節

・遮光カーテン、すだれ、打ち水の利用

・室温をこまめに確認

・日傘や帽子の利用

・日陰の利用、こまめな休憩

・天気の良い日は、日中の外出をできるだけ控える

・涼しい服装にしましょう

こまめに水分を補給しましょう

・のどが渇いていなくてもこまめに水分補給しましょう(目安:1日あたり1.2ℓ)

熱中症の症状

・めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い

・頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う


重症になると

・返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

熱中症が疑われる人を見かけたら

力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

・涼しい場所へ:エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる


・からだを冷やす:衣服をゆるめ、からだを冷やす(特に、首の回り、脇の下、足の付け根など)


・水分補給:水分・塩分・スポーツドリンクなどを補給する




お問い合わせ
民生部  健康増進課  北茂安保健センター
〒849‐0113  みやき町大字東尾6436‐4
TEL:0942-89-3915  FAX:0942-89-3935