1月21日
令和2年12月17日木曜日10時30分から、「わらべ歌と絵本の読み聞かせ教室」を開催しました。
★わらべ歌「ろうそく」で始まりました。
♪ろうそく ぽっ これから始まるわらべ歌♪ 歌い終わりに、鈴をならされました。
心地よい鈴の音色からは、脳をリラックスさせる、アルファ波が出ているそうです。
「寒い日が、続きますね。寒さは、山からやってきます。」と先生が言われ、冬にまつわる絵本やわらべ歌を紹介されました。
絵本「ゆきがふってきたの」 わらべ歌「おおさむこさむ」
わらべ歌「おひさん おひさん」では、手や膝をたたきながら、また、手を太陽のほうに向けて手首を上下させながら、リズムに合わせて遊びました。
体の『首』の付く所、「首、手首、足首」を動かすと、全身に血液が循環しやすくなり温まります。
★シフォン布で遊びました。
お風呂のわらべ歌「とんぶかっか」は、子どもの成長を願うわらべ歌です。
歌詞の中に、「つづらのこ」とあります。
「つづらのこ」とは、宝の子という意味で、昔から子どもは宝なのです。
シフォン布を、タオルに見立てて遊びました。
★12月21日は、冬至です。
冬至とは、暦の上でちょうど冬の真ん中に位置し、一年の内で最も昼が短く、夜が長い日です。
かぼちゃを食べると良いとされています。かぼちゃは、南瓜(なんきん)とも言います。
「ん」のつく食品を食べると、幸運が得られるという言い伝えがあります。
先生が、かぼちゃを持参されました。
子どもたちは、興味深く、触ったり、持ち上げたりしました。おかあさんたちは、「思ったより、軽い!」と感想を言われました。
わらべ歌「どてかぼちゃ」は、揺れたり、高い高いしたり、重い重いしたりして、親子のスキンシップをとりました。
おかあさんたちも子どもたちも、素敵な笑顔でした。
★「クリスマスは、何を食べますか?」という先生の問いかけに、おかあさんたちは「ケーキ!」と答えました。
そこで先生は、絵本「まるくて おいしいよ」 わらべ歌「せんべいせんべいやけた」の替え歌で、「ケーキケーキやけた」を紹介されました。
「みんなは、何ケーキが好きかな?」という先生の問いかけには、
おかあさんたちは、モンブランやチーズケーキ 先生は、チョコレートケーキと答えました。
★今年は子年。来年は牛年。
ねずみとうしのわらべ歌「わるいねずみはいないか」「ねずみどこいきゃ」「牛の足それそれ」(沖縄のわらべ歌)を先生に歌ってもらいました。
わらべ歌に合わせて、「くすぐり遊び」
体のいろいろな部位をくすぐりながら遊びました。
お正月の準備といえば、おもちつき。
おもちのわらべ歌、「ぎっちょぎっちょ」「てんやのおもち」
お手玉を、おもちに見立てて、もちつきしたり、まるめたり、食べるまねをしたりと、楽しみました。
お正月に、ぴったりのわらべ歌「ゆきこんこん」
先生が、「さかき」を持参されました。
♪ゆきやこんこ あられやこんこ どこでとしをとろうか さかきのしたで♪
「みなさんにとって、来年も良い年でありますように」と願いを込めて歌ってもらいました。
次回は令和3年1月21日(木)10時30分~12時です。
みやき町児童館では、消毒や検温などの感染対策をして、イベントを開催しています。
10組までの限定参加となりますので、お早めに来館されることをお勧めいたします。
TEL:0942-89-4099