9月は「健康増進普及月間」及び「食生活改善普及運動月間」です。
今年度の統一標語は、 「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ ~健康寿命の延伸~」です。
人口の高齢化、社会生活環境の急激な変化等に伴って、糖尿病、がん、心臓病、脳卒中などに代表される生活習慣病の増加等が大きな問題となっています。 このため、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性について国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、令和4年9月1日から30日までの1か月間を健康増進普及月間とし、食生活改善普及運動月間と連動して実施されます。
定期的な健診・検診で定期的な健康チェック
早期には、自覚症状が無いという病気は少なくありません。
そういうリスクを早期に発見し、対処していくためには、無症状のうちから定期的に自分のからだの状態を知っておくことが重要です。
令和4年度みやき町各種検診のお知らせ (1577KB; PDF形式)
毎日プラス10分の身体活動
今より10分、体を動かす時間をつくりましょう。
生活習慣病の予防には男性で9000歩、女性で8000歩が目安と言われており、平均的な歩数から考える
と足りないのはあと1000歩。時間にして10分程度多く歩くだけで効果があります。
食事をおいしく、バランスよく
低栄養予防や栄養状態の改善に向けては、主食(ご飯・パン・麺類など)・主菜(魚・肉・卵・大豆)・副菜(野菜)を組み合わせることが重要です。
1日あと一皿(70g)の野菜をプラス
日本人の野菜の平均摂取量は280g。生活習慣病予防の観点からは、350gが推奨量です。 あと70gだけ足りないわけです。トマトなら半分、温野菜なら小皿一つ分になります。
おいしく減塩1日マイナス2g
減塩で健康生活。目標は現在の摂取量から-2g。
だし・柑橘類・香辛料等を使って、おいしく減塩。
栄養表示を見て、かしこく減塩。
禁煙でタバコの煙をマイナス
タバコには4000種類にも及ぶ有害物質が含まれています。タバコを吸うことは健康を損なうだけでなく、肌の美しさや若々しさを失うことにも繋がります。タバコをやめて健康寿命を延ばしましょう。
詳しくは