風しんに注意しましょう

風しんとは?

 風しんウィルスに感染してから14日~21日の潜伏期間の後、発熱とともに全身に淡い発疹が出現します。通常3日程度で消失し、麻しん(はしか)のように発疹のあとが長く残ることはありません。基本的には予後良好な病気ですが、免疫のない女性が妊娠20週ごろまでに風しんに感染すると、風しんウィルスが胎児に感染して、出生児に先天性風しん症候群※を発生することがあります。

 

   風しんは、平成30年夏頃から首都圏を中心に届出数が増加しており、佐賀県において、平成30年11月13日に風しん患者が4年ぶりに発生し、平成31年3月24日時点で30名の風しん患者が発生しています。今後も引き続き注意が必要です。
  

   急な全身性の発疹や発熱などの症状が現れた場合は、事前に医療機関へ連絡 の上、受診されるようお願いします。また、受診の際は、公共交通機関の利用は控えてください。
 

   感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第3条において求められているように、患者の人権尊重には御配慮、御理解いただきますようお願いします。
 

 ※「先天性風しん症候群」

 妊婦、特に、妊娠20週ごろまでの女性が風しんにかかることで、胎児が風しんウィルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性がある。これらの障害を先天性風しん症候群といいます。

予防

 風しんの予防のためには、予防接種が最も有効な方法です。

 予防接種法に基づく定期の予防接種については、1歳児、小学校入学前1年間の子どもになっています。まだの方は早めに予防接種を受けていただくとともに、予防接種歴が分からない、風しんにかかったかどうか分からない場合、 抗体検査やワクチン接種を検討してください。

 ※定期接種の対象でない方は、任意接種(有料)となります。

 ※佐賀県やみやき町では、対象の方には風しん予防接種の費用の助成を行っています。

      佐賀県風しん抗体検査及び予防接種費用助成について(外部リンク)

    みやき町妊娠安心風しん予防接種費用助成について

  詳しくは、みやき町北茂安保健センターへご連絡ください。

   ※風しんワクチンは妊娠している女性は受けることができません。また、妊娠されていない場合であっても、接種後2か月程度の避妊が必要となります。

 

 また、風しんは飛沫・接触感染するため、外出後、トイレ後、食事の前などには石鹸で丁寧に手を洗いましょう。

医療機関の皆様へ

 発疹や発熱を呈する患者が受診した際は、風しんの予防接種歴や海外渡航歴の確認、国内の風しん流行地への

行動歴の確認等、風しんを意識した診療をお願いします。臨床症状等から風しんと診断した場合は、速やかに最寄りの保健福祉事務所 へ御連絡ください。


風しんについて(厚生労働省)(外部リンク)

    

風しんに関する情報(国立感染症研究所感染症疫学センター)について(外部リンク)


お問い合わせ
民生部  健康増進課  健康づくり担当
TEL:0942-89-3915(北茂安保健センター)