子宮がん検診(個別検診)のご案内
早期発見と治療のために、子宮がん検診を受けましょう
子宮がんの現状
子宮頸がんは20代後半から増え、特に30代から40歳代の女性で近年増加傾向あります。
子宮頸がんは早期のうちはほとんど自覚症状がありません。
感染から発症まで平均5〜10年かかり、異常を感じた時には手遅れになる場合があります。
しかし、早期発見・治療が可能であれば、90%以上が治癒します。
そのためにはがん検診を受けることが重要です。
子宮がんの個別検診について(対象者等)
●対象者:みやき町に住民登録がある20歳以上の女性
●検診会場:佐賀県内の一次検診医療機関 (52KB; PDF形式)
※二次元コードからも確認できます。
●自己負担額:子宮頸がん検診のみ・・・1,700円
子宮頸がん+子宮体がん検診・・・2,500円
HPV検査・・・無料
※子宮体がん検診は個別検診のみの実施であり、集団検診では実施しません。
また、子宮体がん検診は医師が必要と認めた方に限ります。
※HPV検査は30〜44歳(年度末年齢)の方のみであり、子宮がん検診と併用です。
●受診間隔:毎年受けることができます。ただしHPV検診の結果が陰性だった場合は3年後受診となります。
●検査方法:医師による診察、細胞診
個別検診の受診方法(受診の仕方)
1)受診する医療機関を選びます。
2)選んだ医療機関に直接連絡を取り、予約の有無や受診方法、持参物等を確認します。
※町への事前申請は必要ありません。
3)予約した日に医療機関へ行き、町の検診として受診します。
4)検査が終わった後、自己負担額を直接病院へ支払い、検診は終了です。
注意事項
●同一年度内に、集団検診と個別検診の両方を受診された場合は、2回目以降の検診費用は全額自己負担となりますのでご注意ください。
●子宮がん検診を受診された結果、要精密検査となった場合は、速やかに精密検査を受けてください。
無料クーポン対象者
子宮がん検診無料クーポン対象者の方には、4月中旬にクーポンを送付しております。
子宮がん検診を受診する際は、必ずクーポンを持参してください。
●令和7年度対象者:平成16年4月2日〜平成17年4月1日生まれの女性
●クーポン有効期限:令和8年2月28日(土)
自己負担金の免除について
下記に該当する方は自己負担金が全額免除となります。
1)生活保護世帯に属する方:生活保護受給者証明書を提示してください。
2)町民税非課税世帯に属する方:受診前に各総合窓口にて「がん検診受診のための非課税世帯確認書」の発行を受け、受診時に提示してください。
※一度収められた自己負担金については返還いたしませんのでご注意ください。