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令和8年3月 第1回みやき町議会定例会における町長所信表明(一部抜粋)

 みなさま、おはようございます。
それでは、新体制の議会となって初の定例会となります「令和8年 第1回 みやき町議会 定例会」の開会に臨み、私の所信を述べさせていただきます。


  2月8日執行の衆議院議員総選挙においては、日本に大きな風が吹きました。選挙結果についての受け止めは、各個人様々であろうと思いますが、日本が大きく動いたという感じ方は、多くの有権者が共有するところではないかと、拝察するところです。


 そして、みやき町においては、2月15日執行の町議会議員選挙が行われました。その選挙結果においてもまた、大きな変化が見られたと感じているところです。そうです。今、「変化」の風が吹いています。みなさんも感じているように、日本そしてみやき町は、変化を求めているという答えが既に出ているのです。「とにかく政策議論をしてくれ」「批判はもういいから、政策を前に進めようよ」、こんな声の結集が、この2つの選挙結果に表れているのです。


 では、政策の話をしましょう。現在、私が町長に就任しまして、5年目が終わろうとしています。「変化とは視点が変わることです。」現在、みやき町の重要事項だと考えられているトピックス。例えば、「水害対策」「道路インフラ」「小中学校施設老朽化問題」「オーガニックを含む農業振興」「高齢者移動、買物支援併せて公共交通確保」「行政施設統廃合議論」そして「財政健全化、行財政改革」これらの事項は今や多くの議員のみなさんが議会で取り上げ、住民も注目しています。では、5年前まではどうでしょうか。「メディカルコミュニティセンター」「ふるさと納税」「女子サッカー」、この辺りが重要事項だったと記憶します。つまり当時とは「視点が変わった」ことにより、重要政策も変わっているということです。新しい議会には、私が町にもたらした視点に更に新しい視点を加えてほしいと考えています。それが町長と議員、双方に課せられた使命だと認識していますので、どうぞよろしくお願いします。


 では、新人の議員のみなさまもいらっしゃるので、今のみやき町の課題、政策の方向性を今一度、確認させていただきます。みやき町の政策を進めるにあたっての最も重要な道標は、「第3次みやき町総合計画」です。「総合計画」とは地方自治体の最上位計画です。2011年5月2日の地方自治法改正までは策定が法により義務付けられていました。法改正により義務付けはなくなりましたが、同日付総務大臣通知にて「引き続き各自治体の判断で、策定可能」とされており、みやき町においては、今でも町の最上位計画との位置づけとしています。2021年(令和3年)4月に私が町長に就任し、まず行ったことが、この総合計画の改定です。1年余りをかけて、審議会に諮りながら策定に至りましたが、従来の総合計画から変更したのは、総合計画が対象とする期間です。それまで10年スパンを計画期間としていたものを、首長の任期3期分つまり12年(策定期間に1年余りを要したので実質11年)に合わせました。先ほども申したとおり、首長が変わることは視点が変化するということです。視点が変われば、重要項目も変わる可能性があるため、首長の任期というものを意識したわけです。そのうえで、住民の声をアンケート等で吸い上げ、各種統計データも踏まえ、各担当課がみやき町は将来こうなってほしい、こうなるべき、という夢を描いて、それを審議会の場で議論して、策定したものが、この第3次みやき町総合計画です。このことからも分かるとおり、まず近未来におけるみやき町の目指すべき方向は、この第3次みやき町総合計画に網羅しているということです。この総合計画が議会、行政執行部の政策的なバイブルなのです。執行部は様々な提案をする際は、この総合計画に合致した提案なのか、常に意識せねばなりませんし、議会は、総合計画の進捗チェックや見直しを常にしてもらわねばなりません。つまり政策議論の場は、既に白紙ではないということです。総合計画という図面が既にできている訳ですから、あとはこの図面上で議論をしていくべきということです。なぜそうしなければいけないのか。町の財政は有限です。その限られた中で、何を優先していくかを既に示しているのが総合計画である訳ですから、この土俵で議論しないと、突拍子もない議論となるということです。それまで議論したことがないような政策提案するのであれば、まず総合計画に加えるような政策であるかどうかというフィルターが必要だということです。


 この総合計画の中でも、特に私が急務だと考え、執行部全体に号令をかけているのが、「災害、水害対策」「小中学校施設の建て替え、長寿命化の方針策定」「道路インフラ整備」です。そして各部ごとには、まず総務部に「総合計画の着実な推進と進捗管理」「防災、内水氾濫対策」「DX推進計画の推進」「ふるさと納税の反省と今後」「スポーツによるまちづくりの推進」です。民生部には「待機児童解消の取組み継続」「医療的ケア児や虐待貧困家庭等の児童支援」「子ども家庭センターの将来像」「放課後児童クラブの体制確保、特にしげやす児童クラブについては、将来的な移転検討」「医療費適正化の取組み」「メディカルコミュニティセンターの活性化と適切な管理運営」「マイナポータルの推進」「ゼロカーボンシティ宣言に向けた検討」。事業部には「総務部と連携した内水氾濫対策」「定住対策の促進」「企業誘致の推進と西寒水工業団地の着実な整備」「中原駅バリアフリー化も含む住民のより良い移動手段確保」「豆津橋4車線化の要望活動の創意工夫」「オーガニック推進と農業振興」「下水道整備の着実な推進と区域外負担金の整理」などを重点的に推進することを求めています。


 議員のみなさまには、ぜひこれらの点および総合計画の中身を踏まえて頂き、政策議論を執行部とぜひやっていきましょう。楽しみにしています。そして私としては、これに加え、令和8年度以降については「人材育成」をテーマに掲げていきたいと考えています。これは行政職員だけの話ではありません。議員のみなさん、そして町民をも巻き込み、政治がいかに生活に直結しているかを共通理解とし、勉強会などを通じて、まちに活気をもたらす人材を育てていく。批判ではなく前向きな議論をしないと町は良くならない、しかも根拠をもって、数字を使って、議論しないと良い議論にはならない、という方針で、楽しみながら学ぶ年としていきたいと考えておりますので、積極的な参画をすべてのみなさまにお願い申し上げまして、私の所信表明とさせて頂きます。

                                

                                        みやき町長  岡  毅  

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総務部  総務課  総合政策担当
TEL:0942-89-1651