(11)介護マーク交付事業
介護マークとは?
「介護マーク」とは、介護中であることを周囲の方に知らせ、介護者の精神的な負担を軽減するためのマークです。
認知症の方等、外見から介護が必要な状態が分かりにくい方等を介護する方が、周囲の方から誤解や偏見を持たれることなく安心して介護ができるための方法として静岡県で「介護マーク」が考案されました。
介護マークの使い方
介護中であることを周囲に知ってもらいたいときに、「介護マーク」を身に着けて、ご使用ください。
使用例
- 公共のトイレでの付き添いのとき
- 男性介護者が女性用の下着を購入するとき
- 診察室への入室に付き添いが必要なとき など
交付対象者
要介護・要支援認定を受けている認知症高齢者の方などを介護する方に「介護マーク」を無償で配布します。
申請及び交付
介護マークの交付を受けるには申請が必要です。申請書に必要事項を記入のうえ、地域包括支援センターに申請してください。申請後「介護マーク」を交付します。