「振り込め詐欺」・「保険証詐取」等にご注意ください!
全国各地で、「振り込め詐欺」・「保険証詐取」等の犯罪被害が報告されています。
「振り込め詐欺」
最近、後期高齢者医療広域連合や市町村の職員を名乗り、医療費や保険料の還付金の名目で、お金を銀行等にあるATM(現金自動預け払い機)で振り込ませようとする事件が多発しています。
主な手口としては、次のとおりです。
- 電話で医療費・保険料などの還付がある旨を告げる。
- 携帯電話の番号や、キャッシュカードの有無を聞き出す。
- 「手続きは今日まで」などと言って急がせ、ATMで入金するよう誘導する。
(銀行のほか、コンビニエンスストアやスーパーにあるATMを指示する場合もあります。) - 携帯電話を通じてATMの操作を指示し、お金を振り込ませる。
「還付金等詐欺・オレオレ詐欺の手口」リーフレット(659KB;PDF形式)
※ 後期高齢者医療広域連合や市町村の職員など公的機関の職員が、医療費等の還付や年金の振り込みのために、電話によりATMでの手続きをお願いしたり、お宅を訪問してキャッシュカードをお預かりすることは、絶対にありません。
「保険証詐取」
後期高齢者医療広域連合や市町村の職員を名乗る者が「保険証の更新時期になりましたので、古い保険証を回収に来ました。新しい保険証は後日郵送します。」と説明し、保険証を渡すよう指示するなどするものです。
※ 保険証は、毎年8月に更新します。7月中に新しい保険証をお送りしていますが、
- 市町や広域連合の職員が保険証を回収するためにお宅を訪問することはありません。
- 自治会等に回収を委託することもありません。
不審な電話や訪問者に対しては、即答せず、所属、氏名を確認の上、役場の後期高齢者医療担当、又は、佐賀県後期高齢者医療広域連合へお問い合わせください。