第三次みやき町国土利用計画
国土利用計画とは
国土利用計画は、国土利用計画法に基づき策定されるもので、国土の総合的かつ計画的な利用を図るための基本方針を示した、土地利用に関する最も基本的な計画です。全国計画、都道府県計画、市町村計画の3段階からなり、市町村計画は都道府県計画を基本とするとともに、市町村の総合計画に即して策定されます。
第三次みやき町国土利用計画
このたび、みやき町では、今後のまちづくりの基本として新たに策定した「第三次みやき町総合計画」に基づき、総合的かつ計画的な土地利用を図るための指針として、「第三次みやき町国土計画」を策定しました。この計画の期間は10年とし、社会・経済の変化により変更の必要が生じた場合には適宜検討・見直しを行います。
なお、この計画は、「市町村管理構想(2~4章)」と「所有者不明土地対策計画(6章)」を包含するものとして策定しています。
土地取引に関する届出制度
国土利用計画法は、土地の投機的取引や地価の高騰を抑制するとともに、適正かつ合理的な土地利用の確保を図るため、土地取引について届出制を設けています。一定面積以上の規模の土地の取引をしたときは、この法律により知事に届け出なければならないことになっています。